『昆虫採集70年~志賀一朗さんがみつめた野田市の自然~』展 (2008.7.20~2008.10.6)

細かく、系統立て、キズ、破損させずに、良好に纏め上げてある。又、生き物とは斯くも微細に系でも種類でも多いかと思いました。(市内・男性・70代)

いろいろな虫がいてすごく多くて見たこともないこん虫がいてすごかったから。(市内・男性・10代未満)

展示、パネル等よくわかるように丁ねいにされていた。(温暖化で北上の種類については、もっと具体的な説明パネルが欲しかった)。70年の歴史と保存(の良さ)が、志賀さんの採集、研究の成果をよくあらわしていると思う。志賀さんのライフワークに敬意を表したい。(市内・男性・70代)

60年以上前の出会いとなった平山先生の標本が、今でも美しく保存されているのが印象的でした。志賀さんの思いが伝わります。(市内・男性・30代)

特に県内のトンボに興味をもっています。市内にはもう生息しない、カワトンボ、ミヤマアカネ等確認することができ参考になりました。(市内・男性・50代)

個人の収集なので規模が小さいような気がした(科博のファーブル展にもいったので)(女性・50代)

野田市にいろんな虫がいると分かった。野田市から消えたチョウもわかりました。こんな小さい虫もいるとわかりました。(市内・女性・10代)

標本一頭一頭に志賀さんの人生を感じました。〔印象に残った展示物は、〕野田産のオオウラギン♀自然(環境)さえ残っていれば貴重な蝶は激減しなくてすむ。(市外・男性・40代)

採集のみならず自然保護にも関わった志賀様の姿勢を尊敬致します。70年継続したパワーと積み重ねが資料の価値だと思います。(市外・男性)

志賀さんの郷土の昆虫相を記録する努力と博物館での受入のよさが互いに役立って、とてもよいと思います。野田市の文化レベルの高さが伺えます。(市外・男性・30代)