野田では、利根川や江戸川沿いと谷津地形の低湿地では稲作が、台地では畑作が、古くから行われていました。昔の農具は木でできているものがほとんどです。田起こしや草取り、収穫や脱穀などの作業にあわせてさまざまな種類があり、それぞれの農具には使いやすいような工夫が施されています。本講座で機械化以前の農具を調べ、実際に使ってみることで、古くから野田の主要な産業の一つである農業について学んでみませんか。
開催概要
- 講師
- 柏女弘道(当館学芸員)
- 会期
- 平成27年平成27年10月31日、11月14日、28日、12月12日
全て土曜日 全4回 10時~12時 - 会場
- 野田市市民会館(松竹梅の間)
- 内容
- 第1回 10月31日(土)10時-12時
【講義】昔の農具について知ろう - 第2回 11月14日(土)10時-12時
【講義】農業に携わる人たちの話を聞こう - 第3回 11月28日(土)10時-12時
【実習】稲作の道具を使ってみよう - 第4回 12月12日(土)10時-12時
【実習】わら仕事の道具を使ってみよう - 対象者
- 3回以上参加できる市内在住・在勤・在学の方。
野田の農業の歴史を学びたい、博物館の資料や仕事に触れてみたいという意欲を持つ方歓迎。 - 定員
- 15名(抽選)
- 資料代
- 500円(全回分、資料代として)
- 主催
- 野田市郷土博物館・市民会館
- 申込方法
- お申し込みの際は、住所、氏名、電話番号をお知らせください。
汚れてもよい格好でご参加ください。 - 申込締切
- 平成27年10月21日(水)必着
ダウンロード
PDF:チラシ表 (0.2MB)
PDF:チラシ裏 (0.3MB)