市民会館の松竹梅の間で、旭屋呉服店さんによる創業百周年記念「想い出のきもの展」が20日~22日にかけて行われました。旭屋呉服店さんは、野田の商店街「本町通り」にお店を構えていらっしゃいます。百周年とは歴史を感じさせますね。
この展示会では、お客様の着物をその想い出の一文とともに展示していました。店に歴史あれば、人にも歴史あり。「母から子へ 子から孫へ 伝えてゆきたいきもの」というキャッチコピーの通り、着物を通して家族の絆を見つめることができました。
夏の着物は通気性がよくて、気持ちよさそうです。
着物を通して、雨に濡れた庭園の緑が見えているのがなんとも涼しげで風情がありました。