帯化したタカサゴユリ

博物館正面横に展示してある石棺の前に帯化したタカサゴユリが成長しています。

帯化とは植物などが成長していく段階で何らかの原因で成長点が傷つくと板状になる状態をいいます。来館者の方々から、珍しい!折れないよう大事にして!などと

応援の言葉をいただき、今では2メートルを超える高さになりました。

つぼみも50以上あるように思われます。最近は開花しましたか?とお電話をいただくこともありますが、8月3日時点ではまだ咲いておりません。

満開になりましたら又ブログでご報告させていただきます。