2階常設展 新収蔵資料コーナーの展示替えを行いました。
令和6年度に新たに収蔵した資料のうち、今回は醤油関係の資料を展示しています。

彫金「野田醤油醸造之図」。作者は、昭和12年(1937)のパリ万国博覧会へ推薦出品されるなど高い評価を得ていた中箕輪村(現・長野県上伊那郡箕輪町)出身の彫金家・矢島洸波(1891~1978)。オリジナルは、常設展にて展示中の押絵扁額「野田醤油醸造之図」です。ぜひ見比べてみてください。
展示期間は4月13日(月)までを予定しており、その後は野田ゆかりの作家による陶芸作品や絵画資料、土器などの考古資料に展示替えを行う予定です。
ご来館の際には、新収蔵資料コーナーも是非ご覧ください。