自主研究グループ育成連続講座 使ってみよう 昔の農具

農具連続講座(表)_250px野田では、利根川や江戸川沿いと谷津地形の低湿地では稲作が、台地では畑作が、古くから行われていました。昔の農具は木でできているものがほとんどです。田起こしや草取り、収穫や脱穀などの作業にあわせてさまざまな種類があり、それぞれの農具には使いやすいような工夫が施されています。本講座で機械化以前の農具を調べ、実際に使ってみることで、古くから野田の主要な産業の一つである農業について学んでみませんか。

開催概要

講師
柏女弘道(当館学芸員)
会期
平成27年6月7日、14日、21日、28日、7月5日
全て日曜日 全5回 10時~12時
会場
野田市市民会館(松竹梅の間)
内容
第1回 6月7日(日)10時-12時
【講義】昔の農具について知ろう
第2回 6月14日(日)10時-12時
【講義】農業に携わる人たちの話を聞こう
第3回 6月21日(日)10時-12時
【実習】農具のクリーニングと実測をしてみよう
第4回 6月28日(日)10時-12時
【実習】農具をつかってみよう(1)
第5回 7月5日(日)10時-12時
【実習】農具をつかってみよう(2)
対象者
3回以上参加できる市内在住・在勤・在学の方。
野田の農業の歴史を学びたい、博物館の資料や仕事に触れてみたいという意欲を持つ方歓迎。
定員
10名(先着)
資料代
500円(全回分、資料代として)
主催
野田市郷土博物館・市民会館
申込方法
お申し込みの際は、氏名、連絡先をお知らせください。
汚れてもよい格好でご参加ください。

 お詫びとお知らせ
  誠に申し訳ございませんが、本講座は、申込者少数のため延期とさせていただきます。秋に再度の実施を予定しております。詳細は決まり次第ホームページ等でご案内させていただきます。

ダウンロード

PDF:チラシ表 (2.1MB)
PDF:チラシ裏 (1.6MB)