本日第38回寺子屋講座（芸道文化講座）を開催しました。
講師、講座名は下記の通りです。

講師の下津谷氏には、古墳からの出土品の解説にはじまり、日本に渡ってきた馬についてお話していただきました。出土した馬の骨の分析などから、それが弥生時代の中〜後期のものであること、また『日本書紀』の記述に見る馬の渡来についてなど、興味深いお話を数多く聞くことができました。

参加者は、「野田にも以前は馬が多かった」や「樽と馬の町だった」と、一昔前の野田の情景にも思いを馳せていました。