本連続講座では講義やグループワーク、あるいはまち歩きの実地学習を通して、野田のまちの魅力や、まちの案内をすることの楽しさを学んでいただいています。14日に行われた第1回目には野田市ボランティア連絡協議会副会長の加藤満子氏をお招きし、ボランティア活動の意義について、加藤氏が取り組んでおられる「ふれあい喫茶つくしんぼ」の活動の事例からお話をいただきました。また、むらさきの里 野田ガイドの会会長の染谷慧氏に、お客様をガイドして歩くことのよろこびを体験談を通して語っていただきました。
22日の第2回目の講座では午前中に、野田の醤油の歴史、古いまちなみ、自然観察というさまざまな視点から講義が行われました。午後は午前中に学んだこともふまえて、班に分かれてのまち案内(ガイド)のコース作りのグループワークを実施し、受講者はそれぞれ選んだテーマに合うコースを作ろうと、真剣に取り組みました。