本日を「まちなみの日」と位置づけ、企画展「まちなみ提案 文化の駅・野田」関連のイベントが開催されました。



まずまちなみ研究会主催の記念式典が市長や教育長、各団体の代表や歴史的建造物の所有者を招いて華やかに開催されました。一般の来館者向けには「展覧会を見た後は、マップを持ってまちへとびだそう!」というコンセプトのもと、2つのイベントが行われました。「ガイドウォーク」では「むらさきの里 野田ガイドの会」の案内で近隣の歴史的建造物を見学しました。あいにくの雨交じりの天候にもかかわらず、熱心に見学する参加者の姿が印象的でした。さらに社団法人千葉県建築士会野田支部の協力で「歴史的建造物の限定公開」が行われ、普段は見られない建物を間近でみることができる、貴重な機会となりました。
市民会館では野田市茶道協会の協力により、抹茶と和菓子を提供する「和cafe」が行われました。多くの方が展示や散策を楽しんだあとで、庭や建物を眺めながらのんびりとした時間を楽しんでいました。