今年度は、まちに語り継がれ、受け継がれている文化の中から、次世代へ伝えておきたい「生活の中にあるマナー」を考える連続講座を実施しました。

講座では、「ビジネス」「生活の場」「和室」など様々な場面でのマナーのほか、｢江戸しぐさ｣について学習し、日本人が大切に受け継いできた美しい振る舞いや、その心について考える機会となりました。
また、講座の最終回では、野田で次世代に伝えていきたいマナーについてまとめるワークショップを実施しました。知恵をしぼって書き出した数十個のマナーが最後には一枚の模造紙にまとまり、参加者は充実感を味わうとともに、次世代へマナーを伝えていくことの責任をかみしめていました。