「博物館の所蔵資料を閲覧したい」
こちらのページをご覧ください。
「書籍を閲覧したい」
市民会館内の市民つどいの間では、当館刊行物のほか、当館の所蔵する野田や近隣地域の歴史に関する書籍や他の博物館の図録等を公開しており、開館時間中はどなたでも自由に閲覧ができます(コピーはできません)。
当館刊行物で販売中の書籍についてはミュージアムショップをご覧ください。また、過去の年報紀要はこちらのページでPDFでも公開しています。
「資料を寄贈したい、情報を寄せたい」
当館では、寄贈(譲り受けること)、寄託(一定期間預かること)、購入等の方法で、地域の歴史や文化、自然に関わる物を集めています。
人々の記憶から忘れられかけている品物を集め、その由来や用途、内容を調べて整理し、地域の理解に役立てることは、当館の役割の一つです。
皆様のご自宅や仕事場に古い物が眠っていれば、ぜひ情報をお寄せください。
- 資料寄贈は、まずお問い合わせいただいた内容をもとに、学芸員が実際の物を拝見し、その上で手続きを進めていきます。資料の種類や数、状態によっては寄贈をお受けできないものもありますのでご了承ください。
「市民参加型展示に参加したい」
博物館1階では、定期的に市民参加型の企画展を開催しています。市民参加型の企画展の種類は以下の通りです。
種類 | 内容 |
---|---|
市民コレクション展 | 野田市民の中でまとまったコレクションを持った方に依頼をし、そのコレクションを展示します。単なる貸ギャラリーとしてではなく、資料の提供者と学芸員の協働で文化的な展示構成を考え、野田市の文化資料としての視点で展示を行います。資料の提供者には自身のコレクション形成を振り返る機会にしてもらうとともに、個人史を語っていただくことで、来館した市民にコレクションを収集することの魅力について知ってもらうことを促します。 |
市民公募展 | 博物館がテーマを決め、それをもとに市民の皆様から資料の公募を行い、展示を行います。野田に埋もれている新たな文化資料の発見とともに、市民がお互いの持っている資料やその資料に対する思いを知ることにより、新たな交流が生まれることを促進します。 |
市民の文化活動報告展 | 博物館が市民グループとテーマなどを協議し、協働で展示を構成します。市内で文化的な活動を行っている市民グループに研究発表の場を提供し、新たな野田の文化の創出に寄与します。 |
市民アート展 | 博物館がテーマを決め、そのテーマに基づき市民の皆様から応募されたアート作品の展示を行います。自らが創作した作品を展示する場を提供することで、アート作品をきっかけとした社会参加をサポートします。 |
【市民コレクション展、市民の文化活動報告展について】
展示可能なコレクションをお持ちの方、グループのこれまでの活動の経緯や成果を博物館で発表してみたい方はご相談ください。
- 当館の趣旨をご理解いただき、丁寧に協議、打ち合わせをしながら、企画、展示をすすめていきます。
貸しギャラリーではありませんので、頻繁な打ち合わせや作業が伴います。準備には時間(半年~1年半)を要します。開催時期や会期等、ご意向に添えない場合もありますのでご了承ください。
【市民公募展、市民アート展について】
実施にあたっては、当館ホームページや市報等で募集をいたします。
「博物館の活動について意見を寄せたい」
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