夏も近づく八十八夜

今日は立春から数えて八十八日目にあたります。博物館には小さいながらも3本のお茶の木がありますので、早速茶摘みをしてみました。新芽が勢いよく出ています。枝先の新芽を摘むとザルに一握りほど収穫できました。新芽を蒸し器で蒸したあとお湯をはった鍋の上にフライパンをのせ、和紙を敷いて温めながらもんで、乾燥させました。急須に一回分の煎茶が出来上がり職員で一杯づついただきました。八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きできるそうですので、今日出勤の職員はラッキー?でした。