
昨年9月より、屋根の修繕工事のため臨時休館が続いていましたが、昨日より通常とおり開館いたしました。
休館が明けて最初の企画展は、市民コレクション展「地図を眺める楽しみ~茂木浩介さんの観光案内・沿線案内コレクション~」です。
全国各地の観光案内・沿線案内を中心に約100点を展示しています。中には“大正の広重”と称された鳥瞰図絵師・吉田初三郎の作品も含まれておりますので、ぜひ、足をお運びください。
また、休館中に常設展示のリニューアルも行いました。
これまでの常設展示では、地域にとって関わりの深い産業である醤油醸造業と博、物館周辺の旧野田町(現在の中央地区)の歴史を取り上げてきました。今回のリニューアルでは、新たに土器や石器などの遺物を展示したほか、川間地区や、関宿出身の鈴木貫太郎についても取り上げています。
2階の常設展示コーナーもあわせてご覧ください。