発行日:平成30年3月31日
本文頁数:130頁
判型:A4
価格:400円
作成者アーカイブ: nodabunka
郷土史へのまなざし -博物館誕生のものがたり-
発行日:令和元年10月5日
本文頁数:80頁
判型:A4
価格:700円
メールアドレス変更のお知らせ
野田市郷土博物館・市民会館のメールアドレスが下記の通り変更となりましたので、お知らせいたします。
変更前 | info@noda-muse.or.jp |
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変更後 | info@noda-muse.jp |
誠に恐れ入りますが、当メールアドレスをご登録いただいている方は新しいメールアドレスを登録し直していただけますようお願いいたします。
新型コロナウイルス対策に関わるイベント等の中止について【追加】
新型コロナウイルス対策に関わる野田市の方針を受け、当館で開催予定の以下のイベントが中止となります。
お申し込みの皆さま、楽しみにされていた皆さまには大変申し訳ございません。何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。
○5月17日(日)、6月14日(日)
ワークショップ「円空仏を彫ってみよう」
○5月30日(土)、6月20日(土)
作者によるギャラリートーク
第171回寺子屋講座(まちの仕事人講話)を開催しました。
第171回寺子屋講座(まちの仕事人講話)を開催しました。
講師、講座名は下記の通りです。
講座 | 文化財をのこす・まもる仕事~ビリケンさんの修復!文化財を食べる虫?~ |
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講師 | 松井 佐織氏(合同会社文化遺産Lab.代表) |

破損被害に遭った利根運河のビリケンさんの石像修復の方法と文化財を食べる害虫について、文化財保存科学の観点からお話し頂きました。文化財の修復は完璧に直すことを目標とするのではなく、脆い部分を造りこまずに補強して修復箇所を分かりやすくすることで、その修復箇所も文化財の歴史として残るということです。参加者一人一人の疑問にも丁寧にお答えいただき、実際に文化財修復に携わっている方から、生の声を聞くことができた貴重な時間となりました。
第173回寺子屋講座(芸道文化講座)を開催しました。
第173回寺子屋講座(芸道文化講座)を開催しました。
講師、講座名は下記の通りです。
講座 | 凧に魅せられて~世界の中の日本の凧~ |
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講師 | 石栗 照平氏(日本の凧の会会員) |

正月の風物詩である凧についてお話し頂きました。伝統や習俗にとどまらず、凧は世界各地で誰でも楽しめるものとして広がっています。日本の凧は和紙と竹で作られたシンプルなものが多くありますが、四角形のオーソドックスなものから、鳥の形に似せた立体的なものまで、様々な凧を作ることができるそうです。講座後半では簡単なビニール凧作りの体験を行い、参加者はとても楽しく凧作りに取り組んでいました。
第172回寺子屋講座(芸道文化講座)を開催しました。
第172回寺子屋講座(芸道文化講座)を開催しました。
講師、講座名は下記の通りです。
講座 | 楽しい物理実験 -196℃の世界 |
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講師 | 関 一氏(東京理科大学理工学部物理学科非常勤講師) |

当初の予定を変更しまして、音に関する物理実験を中心にお話いただきました。音は空気を波のように振動させて耳に伝わるということですが、実験によって音が目の前に形として現れると、文字だけでは分かりにくかったことも理解することができました。また、講座参加者も積極的に実験へ参加することで、実験の楽しさを知るとともに、体験してみることの大切さを学ぶことができました。
第171回寺子屋講座(芸道文化講座)を開催しました。
第171回寺子屋講座(芸道文化講座)を開催しました。
講師、講座名は下記の通りです。
講座 | クイズで野田市の自然・文化・歴史を知ろう! |
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講師 | 野田もの知り検定企画実行委員会 |

「地元のことを知ること、好きになることは、まちづくりの第一歩になる」というコンセプトの元で活動する「野田もの知り検定企画実行委員会」の方々が出す4択クイズで、野田市の自然・文化・歴史を楽しく学びました。野田市に関する様々なクイズに挑戦することで、野田についての関心が高まるとともに、その答えと補足情報を聞くことで、野田市についてのあれこれを学ぶことができました。
第170回寺子屋講座(芸道文化講座)を開催しました。
第170回寺子屋講座(芸道文化講座)を開催しました。
講師、講座名は下記の通りです。
講座 | ドール文化の現在~ドールセラピーが日本を救う~ |
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講師 | バロン 西田氏(ドール愛好家/ネットラジオジャーナリスト) |

土偶や埴輪にはじまる人形の歴史から、自身が魅了されたMDD(ミニ・ドルフィー・ドリーム)に至るまで、幅広い「ドール文化」についてお話いただきました。ドールセラピーという概念を軸に少子化問題や世代論など幅広く話題が展開され、特に団塊ジュニア世代の男性の間で密かにブームになっているそうです。服やアイテムは人間の子供と変わらない金額を掛けているという話を聞き、参加者一同驚きつつも、ドールは家族の一員として大事に扱われていることがわかりました。
【中止】ワークショップ「円空仏を彫ってみよう」
新型コロナウイルス対策に関わる野田市の方針を受け、5月17日(日)、6月14日(日)に予定していたワークショップ「円空仏を彫ってみよう」は中止となります。
お申し込みの皆さま、楽しみにされていた皆さまには大変申し訳ございません。何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。
粗削りの素朴な風合が特徴の円空仏を彫ってみませんか。
道具の貸し出しがありますので初心者でも簡単に彫ることができます。
【日 時】
① 5月17日(日)午後1時30分~午後3時
② 6月14日(日)午後1時30分~午後3時
※お申込み時にご希望のお日にちをお選びください。
【講 師】妙泉寺仏像彫刻会
【定 員】各回15名(事前申込・先着)※小学校低学年は保護者同伴
【参加費】100円
【会 場】野田市市民会館 松・竹・梅の間
※お電話、FAX、ホームページのメールフォームからお申込みください。
【中止】作者によるギャラリートーク
新型コロナウイルス対策に関わる野田市の方針を受け、5月30日(土)、6月20日(土)に予定していた作者によるギャラリートークは中止となります。
楽しみにされていた皆さまには大変申し訳ございません。何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。
市民アート展「ん?木になるアート」にご出品いただいた皆様に、作品や創作活動の楽しみについてお話いただきます。
途中参加・途中退出も自由ですので、お気軽にご参加ください。
【参加費】無料
【会 場】野田市郷土博物館1階展示室
展示替えに伴う野田市郷土博物館臨時休館のお知らせ(4月1日~10日)
展示替えに伴う野田市郷土博物館臨時休館のお知らせ
野田市郷土博物館・市民会館は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を予防するため、3月31日(火)まで臨時休館となっておりますが、郷土博物館は次回展覧会「ん?木になるアート」の展示準備のため、4月1日(水)から10日(金)の間も臨時休館となります。市民会館は平常通りのスケジュール(火曜休館)で開館する予定です。
新型コロナウイルス対策に関わるイベント等の中止について
新型コロナウイルス対策に関わる野田市の方針を受け、当館で開催予定の以下のイベントが中止となります。
お申し込みの皆さま、楽しみにされていた皆さまには大変申し訳ございません。何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。
○2月29日(土)
学芸員による展示解説「郷土の人物について知ろう」
○3月8日(日)
寺子屋講座「人生いつも挑戦、~新しい出会い、それが運命を変え人生を築くる~」
○3月14日(土)
山中直治コンサート
○3月20日(金祝)
親と子の茶道講座「飲もう!たてよう!お抹茶体験」
○3月22日(日)
学芸員による展示解説「郷土の人物について知ろう」
○3月28日(土)
キャリアデザイン講演会
○3月29日(日)
みて、きいて、うたって たのしい春の音楽会
【中止】みて、きいて、うたって たのしい春の音楽会
※新型コロナウイルス対策に関わる野田市の方針を受け、3月29日(日)の「みて、きいて、うたって たのしい春の音楽会」は中止となります。
お申し込みの皆さま、楽しみにされていた皆さまには大変申し訳ございません。
何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。
えっ 博物館でコンサート?
小学生以下のお子さまも大歓迎!!
「うたってみよう」「曲あてクイズにチャレンジ!」のコーナーもあるよ
出演 | ローズコーラス |
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曲目 | バラが咲いた、早春賦、エーデルワイス ほか |
日時 | 令和2年3月29日(日) |
開演 | 午後2時 |
会場 | 野田市郷土博物館1階展示室 |
入場料 | 無料 |
出演団体紹介
「歌が好き!お花が好き!」
そんな友だちの輪が広がり結成されたコーラスグループです。
昨年の「のだオープンガーデン」で大活躍!!それぞれの得意分野を活かして会場を盛り上げます。
ダウンロード
PDF:チラシ (1MB)
お問い合わせ・お申し込み
事前のお申し込みは不要です。当日会場までお越しください。
※ 駐車場に限りがありますので、ご来場の際はなるべく公共交通機関をご利用ください。
【中止】山中直治コンサート
※新型コロナウイルス対策に関わる野田市の方針を受け、3月14日(土)の「山中直治コンサート」は中止となります。
お申し込みの皆さま、楽しみにされていた皆さまには大変申し訳ございません。
何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。
温かく、優しい。どこか懐かしい山中直治の音楽
山中直治(やまなかなおじ)は、明治39年に千葉県東葛飾郡梅郷村(現在の野田市山崎)に生まれました。
野田尋常小学校の教員をしながら童謡の作曲をし、コロムビア作曲部の専属となってからは、 『こんこん小山の白狐』をはじめ多数の楽曲がレコード化されました。
昭和12年に31歳という若さでこの世を去るまで、実に200曲以上もの作品を作りました。
出演 | 指揮/原博昭 ピアノ/米山圭子 フルート/増田奈緒美 合唱・斉唱/山中直治を歌う会 |
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曲目 | 春春春、里の小川、鐘が鳴る、雨だれ電車、だるまさん ほか |
童画の展示 | 本橋尚徳 |
日時 | 令和2年3月14日(土) |
開演 | 午後2時(午後3時半ごろ終演) |
会場 | 野田市郷土博物館1階展示室 |
入場料 | 無料 |
出演団体紹介
山中直治を歌う会は、梅郷村(現・野田市山崎)に生まれた作曲家・山中直治(1906 ~ 37)の童謡を歌い継いでいくため、平成 9 年に結成されました。同年の野田市文化祭での演奏を皮切りに、直治の童謡を歌っています。現在、21 名のメンバーが、毎月第 2 土曜日 10 時から市役所ロビーで練習に励んでいます。
ダウンロード
PDF:チラシ (1.5MB)
お問い合わせ・お申し込み
事前のお申し込みは不要です。当日会場までお越しください。
※ 駐車場に限りがありますので、ご来場の際はなるべく公共交通機関をご利用ください。
【中止】学芸員による展示解説「郷土の人物について知ろう」
※新型コロナウイルス対策に関わる野田市の方針を受け、2月29日(土)、3月22日(日)の学芸員による展示解説「郷土の人物について知ろう」は中止となります。
楽しみにされていた皆さまには大変申し訳ございません。
何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。
企画展「野田に生きた人々 その生活と文化 2020」の郷土の人物のコーナーで、終戦時の内閣総理大臣・鈴木貫太郎と童謡作曲家・山中直治を紹介します。
日 時:令和2年2月29日(土)、3月22日(日)
各回午後2時〜2時40分
場 所:野田市郷土博物館1階展示室
※事前お申し込みは不要です。当日会場までお越しください。
令和2年度市民アート展「木のアート(仮)」出展作品募集(2次募集)
野田市郷土博物館では、木や竹などの素材をテーマとした市民アート展の開催を計画しております。野田市では醤油産業と結びついた樽や桶の製作が盛んに行われていたこともあり、木は生活用品としても馴染み深いものです。そこで、今回の企画展では市民の皆様のアート作品とその魅力を作者や作品への想いとともにご紹介し、身近なものをアートとして捉えなおすことや、「てづくり」の楽しさを感じていただくことを目指しております。
【対象者】
・野田市に在住、在勤、在学もしくは野田市内で創作活動を行っている制作者(個人・団体)
・プロ・アマ、経験年数、年齢は問いません。
【募集作品】
・棚・机・椅子などの家具をはじめとした木工作品のほか、木彫りや組木細工などのインテリアやアクセサリー、おもちゃなど。そのほかカゴなど植物のツルなどを利用したものや竹細工。木材を主な材料とし、切る・彫る・編むなどの加工を施した作品。。
※キットを使用した作品も出展可能ですが、着色や加工を行うなど、何らかのオリジナル要素を含ませてください。
・作品とあわせて制作風景の写真や道具、図面等も募集します。アートの楽しさや魅力を伝えるために展示するものです(任意)。
【出品の条件】
①出品点数は制作者1名につき1作品とさせていただきます。共同制作の場合も1作品となります。
②展示では、展示作品に添えて、【作者、作品の説明、工夫や苦労した点、制作時間(日数)】など、制作にあたってのエピソードも紹介します。
③展示にあたっては、出品者と学芸員が事前に協議いたします。ただし、博物館での作品の選別、批評は行いません。
④応募いただいた作品は原則としてすべて展示しますが、公序良俗に反するもの、他者を誹謗中傷するような内容やメッセージを含むもの、サイズや重量の関係で当館で展示が困難なもの、その他、当館での展示にふさわしくないと判断されるものは、お断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
⑤展示期間は令和2年4月11 日(土)から6月29日(月)までです。ただし、博物館でのイベント等のため、全会期中展示されるとは限りません。
⑥作品は出品者が制作したものに限ります。なお、作品は過去に制作したものでも、新しく作ったものでも構いません。
【お申込み方法】
出品を希望される方は、当館までお問合せいただくか、下記の出品票にご記入いただき、メールかFAXで当館までお送りください。
出品票ダウンロード
Word:令和2年度市民アート展出品票
PDF:令和2度市民アート展出品票(記入例)
【第2次募集締切】 令和2年2月29日(土)
寺子屋講座(12月15日)の講座内容変更のお知らせ
【講座内容変更のお知らせ】
12月15日(日)の寺子屋講座・芸道文化講座「楽しい物理実験 -196℃の世界」は、
都合により実験の内容が音と光の実験に変更となりました。
誠に申し訳ございません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
野田市郷土博物館臨時休館のお知らせ(1月21日~31日)
野田市郷土博物館臨時休館のお知らせ
次回展覧会「野田に生きた人々 その生活と文化 2020」の展示準備のため、1月21日(火)から31日(金)の間、博物館は臨時休館となります。市民会館は平常通りのスケジュール(火曜休館)で開館しております。
呈茶席
風格ある茶室で、お茶をお楽しみいただけます。
申し込み不要ですので、お気軽にご来席ください。
今回の呈茶席は観梅の趣向で行います。
日時 | 令和2年2月9日(日) 午前10時~午後3時 |
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場所 | 野田市市民会館茶室「松樹庵」 |
茶券 | 300円 (菓子付) |
定員 | 70名(※菓子(70個)がなくなり次第終了となります。) |
主催 | 野田市郷土博物館・市民会館/野田市茶道協会 |
特別展関連講演会(11月23日)中止のお知らせ
本日11月23日(土)に開催を予定しておりました、令和元年度特別展関連講演「函館図書館の父・岡田健蔵の「函館百珍」と北海道史~佐藤眞に影響を与えた姿~」は、都合により開催を中止することになりました。講演会を楽しみにされていた皆様には、多大なるご迷惑をおかけしますこと、また開催日当日のご案内となりましたこと、深くお詫び申し上げます。
【中止】人生いつも挑戦 ~新しい出会い、それが運命を変え人生を築くる~
※新型コロナウイルス対策に関わる野田市の方針を受け、3月8日(日)の寺子屋講座は中止となります。
楽しみにされていた皆さまには大変申し訳ございません。
何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。
料理のできなかった私が一念発起して料理を学び、料理研究家に!?
人生100年時代を楽しく生きるためには?
食と健康、人生のおはなし。
食文化・料理研究家 中村 典子 氏
日時 :3月8日(日)午後1時30分から3時30分
会場 :市民会館 松・竹・梅の間
参加費 :大人500円、学生250円、中学生以下無料
定員 :20人
申込方法:お電話、FAX、ホームページのメールフォームからお申込みください。
文化財をのこす・まもる仕事 ~ビリケンさんの修復!文化財を食べる虫?~
利根運河ビリケンさんの修復にまつわる話や、
文化財を劣化させる虫・温度湿度・空気など、
文化財保存の裏方の仕事についてお話しします。
合同会社文化遺産Lab.代表 松井 佐織 氏
日時 :2月9日(日)午後1時30分から3時30分
会場 :市民会館 松・竹・梅の間
参加費 :大人500円、学生250円、中学生以下無料
定員 :20人
申込方法:お電話、FAX、ホームページのメールフォームからお申込みください。
凧に魅せられて~世界の中の日本の凧~
お正月といえば凧あげ!
伝統?習俗?それだけじゃないんです。楽しい凧のお話をしませんか。
一緒に簡単な凧も作ってみましょう。
日本凧の会会員 石栗 照平 氏
日時 :1月5日(日)午後1時30分から3時30分
会場 :市民会館 松・竹・梅の間
参加費 :大人500円、学生250円、中学生以下無料
定員 :20人
申込方法:お電話、FAX、ホームページのメールフォームからお申込みください。
第170回寺子屋講座(まちの仕事人講話)を開催しました。
第170回寺子屋講座(まちの仕事人講話)を開催しました。
講師、講座名は下記の通りです。
講座 | 表具師が語る、茶道と表具の深~い関係~文化財修復ってどんなお仕事?~ |
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講師 | 田中 正武氏(九代目祐正庵/東京都伝統工芸士/現代の名工) |

表具師が携わる文化財修復についてお話し頂きました。文化財を完成当初の形に復元する作業はとても難しく、古写真などを用いながら少ない情報を手掛かりにして作業するということです。また、当市民会館の茶室に場所を移し、室内を見ながら茶道と表具師の仕事の関わりについて学びました。茶室内のあらゆる装飾に表具師の手が加わっていることが分かり、表具師と茶道との深~い関わりを実感できる講座でした。