令和2年度特別展
まちの記憶—写真でたどる野田・関宿の昭和30~40年代—

令和2年度特別展まちの記憶—写真でたどる野田・関宿の昭和30~40年代—

令和2年、野田市は昭和25年5月の市制施行から70年を迎えました。

昭和32年に川間村・福田村と合併して市域が広がり、また、平成15年に野田市と合併した関宿町では、昭和30年に旧関宿町、二川村、木間ケ瀬村が合併し、新しい関宿町が誕生しています。

その後の昭和30〜40年代は、交通手段やライフスタイルが変化すると同時に、様々な公共施設が建設されるなど、現在私たちが目にしている野田のまちの基礎が築かれた時期でした。

本展示では昭和30〜40年代を中心に、合併以前の野田・関宿のまちや人々のくらしの写真を8つのテーマに分けて紹介します。

そこには、当時川に架けられていた船橋や、新たに建設された芽吹大橋や宝珠花橋、本格的な車社会の到来や増え続けるゴミへの対策、賑わう商店街や日々のくらしなど、様々な情景が写し出されています。

変わってしまった懐かしいもの、今も変わらずに在り続けているもの、私たちが住む現在の野田に思いを馳せつつ、まちの記憶をたどる旅をお楽しみください。

開催概要

会期
令和3年1月4日(月)〜3月29日(月)
会場
野田市郷土博物館1階展示室
開館時間
午前9時〜午後5時
休館
火曜休館(祝日は開館)
入館料
無料
主催
野田市郷土博物館・市民会館

展示資料紹介

展示している写真のうち、当館、野田市企画財政部広報広聴課、野田市総務部市史編さん担当で所蔵している写真の一部をご紹介します。
※サムネイル画像をクリックすると大きい写真と解説文が表示されます。

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会期中の催し

※新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、中止とさせていただきます。

◆郷土博物館・市史編さん委員会合同講演会
「七夕まつりから見る野田の昭和30〜40年代」

【日 時】令和3年2月28日(日)13時30分〜15時30分(開場13時)
【会 場】野田市役所8階大会議室
※特別展会場とは異なりますのでご注意ください。
【講 師】阿南透氏
(江戸川大学社会学部教授/野田市史編さん委員会専門委員・民俗部会)
【定 員】  50名(事前申込・先着)
【申込開始日】令和3年1月27日(水)
【参加費】  無料

講演を楽しみにされていた皆様には申し訳ございませんが、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。【令和3年1月23日更新】

※お電話、FAX、ホームページのメールフォームからお申し込みください。