『市民会館の今と昔~市民が語る旧茂木佐平治邸~』展 (2008.1.26~2008.3.25)

幼い頃の時の手記、特に”落がき″の件がほゝえましくもなつかしく、又一味のほろにがさを感じさせてくれました。心をほっとさせてくれる一瞬でした。(市外・男性・70代)

昭和初期の木造の建物に大変感動をうけた。いつまでも野田市の宝として残しておきたい。
〔郷土博物館へ求めるものは、〕この様な野田のかくれた美を思い出させるために何年かに1回開催し、愛郷の心をはぐくませてほしい。(市内・男性・80歳以上)

欲を言えば、負請、建築技法、材等についてもう少し解説が欲しかった。(市内・男性・70代)

私の本家の結婚式が40年位前に行われた。今なつかしく思い出します。その時私の娘が8才位で、女蝶(めちょう)役を頼まれてやったのを今でも忘れられない。
〔郷土博物館に求めるものは、〕郷土の歴史。経過を大切にし、野田市民の誇を持って生涯を送り続けることが大切と認識して居ります。(市内・男性・70代)

内容もさることながら、このような地域に根づいた博物館があることに驚きました。
〔印象に残った展示は、〕ワークショップなどにこの建物が使用されている様子をうつした写真。いろいろな催しがあり、楽しそう。青少年少女のためにも解放されており、有益。(市内・男性・30代)

原稿、写真、絵画、俳句等バラエティーがあって面白かった。(市内・60代)

往時の写真は貴重デス。重厚な門も後世永久保存に値シマス。茂木佐邸従業員が着用シタ「半てん」は当時のものですか。これも貴重なものデスネ。(市内・男性・70代)