第65回寺子屋講座(まちの仕事人講話)を開催しました。

本日第65回寺子屋講座(まちの仕事人講話)を開催しました。
講師、講座名は下記の通りです。

講座 ボケたらどうする?〜認知症介護の現場から〜
講師 グループホームあったかさん代表/認知症ケア専門士 {・怦サ子氏

講師の{・怦サ子氏からは、認知症の祖母の介護の経験から思い立ち、グループホームを野田市で初めて設立したこと、また認知症の予防についてお話をいただきました。
特に予防はとても大切で、{・恷≠ェ運営するグループホームで気をつけている「ボケない、コケない、いじけない」の3か条、さらに、バランスのよい食事、適度な運動、おしゃれ心を忘れない、明るい気分で生活するなど日常の生活面での注意も教えていただきました。
また、「無理をしない、頑張らない介護」のためには、ヘルパーや近所の人など、家族以外の人物に助けを求めることが必要とのことです。身近な人にもし認知症の症状があらわれたら、という不安を感じている参加者も多く、講師の言葉に真摯に耳を傾けていました。